
American Curl Longhair
アメリカンカール・ロングヘア
黒一色のセミロング、金色のクルミ形の目、後ろに反った耳
世界の猫の品種図鑑 · 011 / ACLH
American Curl Longhair
後ろに反った耳と絹のような房状の尾が、家族の活動に参加したがることの多い猫を際立たせます。
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アメリカンカール・ロングヘア
黒一色のセミロング、金色のクルミ形の目、後ろに反った耳
アメリカンカールの始まりは、1981年にカリフォルニア州で見つかった、耳の反った黒い雌猫シュラミスにさかのぼります。同年の最初の出産で耳の反った子猫が生まれ、品種の基礎となりました。ロングヘアとショートヘアは共通の背景を持つ被毛のバリエーションで、別々に起源を持つ品種ではありません。どちらも後ろに反った耳が特徴です。
耳は前に折れるのではなく、後ろへ反ります。頭部は輪郭の柔らかな楔形で、大きなクルミ形の目と比較的まっすぐな鼻筋を持ちます。中型の体は優雅で筋肉質、脚は体に釣り合っています。セミロングの被毛は絹のようで体に沿い、下毛は少なめです。房状の尾はおおむね胴と同じ長さで、外見だけでは血統を確認できません。
アメリカンカールは、人との交流を好み、好奇心が強く遊び好きとされることが多く、家族のそばで日常の活動に参加する個体もいます。成猫でも子猫のような遊び心を保つことがあります。ただし傾向であって保証ではなく、社会化や環境、個体の好みが、抱っこや来客、ほかの動物への反応に影響します。
絹のようなセミロングの被毛は定期的に優しく梳かし、耳の後ろ、脚の付け根、房状の尾のもつれを確認しましょう。換毛期は必要に応じて頻度を増やします。反った耳を伸ばしたり強く曲げたりせず、獣医師の指示に従って見える部分だけを清潔にします。分泌物、臭い、不快そうな様子があれば相談を。毎日の遊び、体重管理、定期健診も大切です。
いいえ。共通のアメリカンカールの背景を持ち、主な違いは被毛の長さと尾の毛の見え方です。ロングヘアは絹のようなセミロングと房状の尾、ショートヘアは短い被毛を持ちます。どちらも耳が後ろに反りますが、毛の長さや耳の形だけでは血統の証明になりません。
いいえ。FIFeの説明では、出生時の耳はまっすぐで、生後約1週間から反り始め、約4か月で反り具合がほぼ定まります。これは成長に伴う変化で、人の手で形を作るものではありません。アメリカンカールの耳は後ろに反り、前に折れるスコティッシュフォールドの耳とは異なります。
絹のような被毛は下毛が少なく、比較的手入れしやすいものの、抜け毛を取り、もつれを防ぐために定期的なコーミングが必要です。房状の尾も確認し、毛の状態に合わせて頻度を調整しましょう。反った耳は優しく扱い、伸ばそうとしないでください。不快そうな様子や異常な分泌物は獣医師に相談しましょう。
文章は以下の協会資料をもとに作成。イラストはAIを活用したオリジナルで、毛色の一例です。健康とケアの情報は一般的なもので、獣医師の診察に代わるものではありません。
各ページに掲載した協会の資料を参考に制作。イラストで血統は判定できません。協会公認ではなく、番号は図鑑の通し番号です。
miaomap · 更新日
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